Secret Garden (。◔‿◔)

海外で仕事する、とある独身女性のちょっとした息抜き的つぶやき

突然の帰国

この2週間、毎日毎日雨が降り続いていたのが、

今日はひさびさに雨があがって、ほんの一瞬だけやけど

太陽も顔を出した ε=ヾ(*・∀・)/

 

 

ここは、「太陽が出たら犬が吠える」という言葉があるくらい

日のささない都市だから、晴れないことには慣れたけど、それでも

こう毎日雨続きだといやになってくるもの。

 

 

本当は黒崎さんのことを書こうかと思ってたんだけど・・・

 

 

今朝、友達のズィ~のお母様が亡くなった。

69歳だったそうだ。 

 

ズィ~はお菓子作りが得意で、しょっちゅういろんな

おいしいものを作ってはみんなに振舞ってくれてた、

40代中ごろくらいの恰幅のいいアメリカ人女性である。

 

昨日の晩に黒崎さんから、ズィ~がお母様の介護のために

完全帰国するっていう話を聞かされただけでも驚いてたのに、

今日の昼には、「亡くなった」っていう情報が入ったから

さらにびっくりした。

 

 

明日の朝8時の飛行機で帰国するということで、あわただしく

引っ越しすることになったズィ~。 

 

わたしと蘭ちゃんは、とにかくズィ~に会いに行こうって

ことで、すぐに彼女の家に向かった。

 

 

行ってみたら、先に何人かの友達たちもやってきてて、

ズィ~にカードを渡したり、手伝ったりしていた。

 

わたしと蘭ちゃんも、荷造りを手伝った。

 

いるものといらないものを分け、いるものは、船便で送るものと

飛行機で明日持って帰るものに、そしていらないものは、

売りに出すものと友達にあげるものに仕分けした。

 

 

 

聞けば、ズィ~のお母さんは、1年前から心臓発作や糖尿病

(あとほかにもいろいろあったみたいやけど、英語でよく

わからなかった)で人工透析を受け、しゃべることもできなく

なって「看護施設」(ふつうの病院ともホスピスとも違うものらしい)

に、入院していたらしい。

 

 

お母様は痛みも激しく、ごはんも食べられなくなって痩せ細っていたそうで、

ズィ~は、「母は痛みから解放されたんだ」って言って力なく笑ってた。

 

 

 

ここに来て働いている友達たちは、20代後半~40代前半くらいの人が

一番多い。

 

やっぱり一番身軽で動ける年齢だからだと思う。

 

 

でも、わたしを含めてみんな、親の体のこと、年々

心配が増える。

 

 

わたしも半年に一回日本に帰るけど、帰るたびに親が

年老いたなって感じさせられる。

 

みんなも同じように言ってる。

 

 

 

昨日、韓国から帰ってきた霞ちゃんの場合、

さいわいお母さんの具合が落ち着いたから

無事に戻ってこられたけど、わたしたちの親も

いつどうなるかわからない。

 

 

だから今回のことも考えさせられた。

 

 

 

あと・・・、家の中はなるべく質素にものを

減らして、普段から片付けておくべきだなって

思った・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母性本能をくすぐる男

わたしは、母性本能が強い(←この表現はおかしいかも^^;)

ほうではないと思う。

 

自分ではひどく甘えん坊だと思うし、好きになる人も

お兄ちゃん気質の人が多い。

 

 

でも、これまでつきあってきた人、わたしのまわりにいた男性は、

なぜだかみ~~~~んな、ひどく甘えん坊だった。

 

それは年齢に関係なくである。

わたしより、5~6歳年上でも、気質的には

「頼られたい」じゃなくて「頼りたい」っていう

人ばっかり。

 

 

なんでやろ。。。

 

わたしは甘えたい方なのに。。。

 

 

 

今の彼氏の黒崎さんもそう。

 

彼はわたしよりも年下やし、余計にそういうところが

強い気がする。

 

 

男性にはみんな甘えん坊なところがあるってだれかが

言ってたのを聞いたことがあるけど、それは全然かまわないし、

逆に、ふだんしっかりしてるのに、わたしの前でだけ

そういうところを見せてくれると、何かしてあげたいとか、

支えてあげたいとか思うし、かわいいなって思う。

 

 

 

でも、始終そうやと、時々、わたしって彼のお母さんなの??

みたいな感じになって、ちょっと女としての必要が満たされなくて

さびしくなったりする。

 

甘えたくても甘えられなくなる。

 

ε= o(´~`;)o 

 

 

黒崎さんは、仕事上の愚痴を言うことは滅多にないけど、

それ以外のことになると、愚痴を言ったり、体調不良を

訴えたりすることがけっこうおおい。

 

毎日どっか具合が悪いから、心配も絶えない。

 

 

 

 

なんだかなぁ。。。って思っちゃうのは、

わたしの修行が足りないのかな。。。

 

 

流通する薬と販売員の恐ろしい現実

どこにいても病気になるのはとても厄介なことだけど、

ここでは特に大変なことのように思う。

 

ここでは信頼できる病院を探すだけでも一苦労だ。

 

患者の人数が恐ろしく多いから、たとえ、きちんとした

医者であったとしても診察がひどくおざなりで機械的である。

 

藪医者はうじゃうじゃいるし、どこにいっても診察してもらうまでに、

半日以上待たなければならず、どんな検査をするにしてもひとつひとつに

ひどくお金がかかる。

 

 

だから貧しい人たちは、診察を受けることもできない。

 

そこまで貧しくなくても、病院にかかるのはひどく

面倒である。

 

 

 

だからみんなどうするかといったら、薬局に行って

自分で薬を買うのである。

 

 

これが一番手っ取り早く、しかも安く済む。

 

 

 

でも、これがまた曲者で、日本と違ってここでは

薬局で売られている薬そのものが信用置けるもので

あるかまったく保証がない。

 

そのうえ、販売しているのは、日本のようにきちんと

資格を持った薬剤師ではないのである。

 

 

この国では、薬局を開くためには、薬剤師の資格が

必要であるが、販売する者にはその資格が求められて

いないので、そのほとんどがなんの知識もない人たちなのである。

 

 

だから彼らに探している薬を伝えても、だいたいのありかを

顎で示されるだけで、細かな薬の違いや、効能、注意などは

まったく教えてもらえない。

 

 

そして薬そのものであるが、さきほど信頼云々を書いたように、

まったく効能のないもの、もっと悪ければ、体に害のあるものも

普通に売られている。

 

 

たとえば、アメリカである錠剤が売られているとする。

そうしたら、この国では、その錠剤1つを粉にし、3つに分けて

カプセルに入れ、3倍の利益を得るよう画策する。

 

このようなことはごく一般的におこなわれているらしい。

 

 

お金を儲けるためには、なんの効果もないものを薬として

売りつけることも、はては体に害のあるものを混ぜ込んだものを

売りつけることも厭わないのだ。

 

 

 

街の至る所にある薬局だが、わたしたちには、いったいどの薬局が

信頼できるのか、また販売員のうちどの人がきちんとした知識を

有した信頼できる人なのか、見分けるすべがない。

 

 

それなら日本からいろんな薬を持っていったらよいと思われる

だろう。

 

そう、ある程度のよく使いそうな薬、または自分の常備薬は

持ってきているものの、症状によっては、ここの土地特有の

ものもあって、日本の薬では効かないものもあるのも事実なので、

それがまた面倒である。

 

たとえば、ここでしょっちゅう経験する、食中毒もそのひとつだ。

 

日本の衛生基準だったら存在しないような菌があるため、

正露丸なんかではまったく効かないのだ。

 

そういうときは、現地で買った薬を飲まないと治らない。

 

 

 

わたしは、自宅からバスで1時間ほど走ったところに、

一件よく効く薬を出してくれる薬局を知っているが、

もう少し近いところに、いいところを見つけたいものである。

 

 

 

 

 

 

男は肌が汚い女に幻滅するって本当??

わたしがまだこちらに来る前、日本にいたころは、

エステなんて行ったことなかった。

 

エステは一部のセレブたちが行くもので、

庶民の自分には縁のないところだと思っていた。

 

それに外見は生まれ持ったものでたいして変えようもないし、

外見よりも中身を磨くことのほうが先決だと思ってたから、

エステに行こうとか行きたいとか思うことすらなかった。

 

 

 

 

でも、時が経ち、こっちに来てしばらく経ったある日、

それまでまったく相手にもしてなかったエステのキャッチに

なぜだかふらふらとつかまって無料体験エステを受けた上に、

まんまと口車に乗せられて、高いエステカードを買ってしまった!!

 

滅多に無駄遣いしないわたしとしたことが・・・∑(゚ω゚ノ)ノ 

 

 

まぁ、高いと言ったって、日本円で換算するなら、たっぷり2時間

顔と上半身のオイルマッサージして900円くらいなので、お得なんじゃ

ないかなとは思うけれど。。。

 

でもこっちの物価で言うなら、そのカード一枚で、

現地の人たちの平均1~2か月分の給料がすっ飛んだので

安い買い物ではない。

 

 

 

で、せっかく買ったので、使わないとそれこそどぶに捨てたことに

なるから、通い始めた。

 

本当はもっと頻繁に(たぶん1週間に1回は)行かないといけないらしいが、

2週間に一回の目標でしばらく・・・(実際はすぐに仕事が忙しくなって

1月半だけしかそのペースは続かへんかったけど)頑張ってみた。(◕ˇ_ˇ◕ㆀ)アセアセ

 

 

そして間はあいちゃったけど、3か月ぶりに

今日エステに行ってきた❤(*゚ー゚*)

 

 

 

つい最近もネットで、男性は自分の肌の手入れはそんなに気にしないのに、

女性の肌がちょっとでもお手入れ怠ってると、幻滅する人が多いって

書いてあるのを読んだんだけど、やっぱりそういうものなのかな??

触り心地もかわるから??

 

 

 

男の人って見てないように見せかけて、けっこう細かいとこまで

見てるなぁってびっくりすることがある。

 

虫刺されの跡が残ってるとか、にきびができてるとか、

ほくろが増えたとか、肌が乾燥してるとか、うぶ毛とか・・・・

 

 

黒崎さんは、あんまり口に出して厳しい意見を言ったりはしないけど

でもひそかにけっこう見てて、ときどきぽそっと言ったりするから、

わたしもちょっとはきれいでいられるよう、努力しないとかなぁって

思ってエステなんぞに行ってみたりしてるんかな。

 

 

自分に手が届かないからか、エステなんて外面だけ磨いてもね~~~って、

嫉妬にも似た見下すような感じがなかったともいえないけど、

実際行くと、やっぱり気持ちが(*゚∀゚)ィィ!!

 

 

気持ちよすぎて毎回寝ちゃう f(´-`;)

 

お肌はもっちり、つるんつるん ♪

みずみずし~~~~~~くなるし(●´∀`人´∀`○)ね~

 

 

 

マッサージのとき、毎回ものすごく痛い(/□≦、)

 

痛いところが多すぎるし、痛がる度合いも、

人よりひどいらしい。

 

痛いのは、毒がたまってるからだっていつも言われる。

デトックスしないといけないらしい。

 

 

(o´д`o)=3

 

女って毎日毎日お化粧したり、肌のお手入れしたり、

ムダ毛の処理したり、くびれを保持したり・・・

 

お金も時間も手間もいっぱいかけなきゃいけなくって

めんどくさいな *1

 

 

でも、好きな人にきれいだなって思ってもらいたいしね。

 

 

ぁ、そうそう、夏の1か月の間にあろうことか5,5キロも

太っちゃったので、10日くらい前から、体操とストレッチ

始めた。

 

まだこっちに戻ってきてからは、5日しか続けてないけど、

とにかくブログで書いて報告してみようと思う。

 

10日続けて2,5キロ痩せられたの! 

 

ヽ(*・∀・)人(・∀・*)ノ

 

 

いつもなかなか続けられないから、こうやって書いて

続ける助けにできればって思う。

 

 

理想体重までにはまだまだあるけど、とりあえず

目下の目標は、もとの体重に戻すこと。

 

 

戻ってから、またゆっくり今度は理想体重になるように

がんばってみるつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:,,・з・,,

オタク?な 彼氏

今日はメトロに行って、ハンガーラックを買ってきて

組み立てた。

 

久々に行ったメトロ、地下鉄建設の工事のために入り口が

変わり、それに伴って店内のレジの位置なども変わっていた。

 

 

こっちのラックは、つくりがちゃっちいから、

洋服かけたら、重みでもうすでにふらふらしている。

 

お願いだから耐えてね。

 

 

 

 

仕事が始まるっていうのに、鼻の頭真ん中におっきくできた

真っ赤なにきびが全然治ってくれない (´つω・`)シュン

 

たぶん、黒崎さん(仮名)のことかな。。。

 

 

黒崎さんっていうのは、今付き合ってる彼氏。

 

「結婚を前提に」ってことで付き合ってるけど、たぶん・・・

 

 

別れたほうがいいんちゃうかなってひそかに思い始めてる。

 

 

 

黒崎さんはいろんな意味でオタクなような気がする(◕ˇ_ˇ◕ㆀ)

 

ただ黒崎さんにそれを言うと、ものすごい勢いで否定される。

 

「絶対違うし!!」って何回も言われる。

 

でも、PCやネットのことなら何でも(っていうのは大げさやけど)

知ってるし、家から一歩も出なくてもいいなら出たくないっていう

人やし、買い物はなんでもネットか家のすぐ下のコンビニで

済ませちゃうし、数少ない趣味の一つは、You tubeで動物の癒し

動画見ることやし・・・

 

オタクの定義からするとちゃんと当てはまってるのか?

とかはわからないけど、顔やしゃべり方からして、

オタクっぽい雰囲気を漂わせてる

・・・気がする(^^;)

 

 

 

だからって、これは別れようかなと思ってる理由ではないけれど。

 

理由はまたおいおい書くかな・・・

 

ただ、黒崎さんはなんだかんだいっても、とても誠実な人やし

いいところもたくさんあるから・・・結論を出しきれないよ。

 

 

また頭の中ぐるぐるするんやろなぁ。。。

 

 

 

 

海を越え、 鉛色の空のもとへ・・・

 

 

 

昨日無事に家に戻ってきた ε=ヾ(*・∀・)/

 

重い荷物に腰を抜かすことも、ぼられたり掏られたりことも、

何かを無くすこともなく、無事に戻れるとほっとする。

 

 

日本からの飛行機は定刻通り飛び立ったけど、

いつものように乗継便は1時間半の遅延だったから、やっぱり

Door  to  doorで12時間ちょいかかって、夜7時前くらいに

帰り着いた。

 

 

でもいつもの便なら、日付が変わるころに到着なのに、

今回は初めてまだ明るい時に家に着けたのは、

なかなかよかった^^

 

だから着いてすぐ、残る力をふりしぼって、水を注文して、

換気して掃除機をかけ、水回りもきれいにした

 

 

 

 

長らく家を空けてたから、今日は家中拭き掃除して、

荷解きをした

 

 

片付けてる途中に、ハンガーラックが折れてしまったのが

痛い・・・

 

かけてた服たちが無残にも散らばった・・・(。´Д⊂) 

 

本当にこっちの製品はすぐに壊れるから厄介やわ。。。

 

 

明日メトロに買いに行かなくっちゃ。

 

 

 

窓の外は朝から一日中ずっとどんよりと曇って

鉛色だ。

 

あぁ~ 日のささないこの街に帰ってきたんだな

 

 

 

 

一日片付けで疲れた上に、ネットも調子が悪かったから

昔のDVDを出してきて見た。

 

 

今日見たのは、「阪急電車」っていう映画。

 

阪急電車 片道15分の奇跡 [DVD]

 

 

 

 

 

 

以前使ってた沿線だからという地元愛を横にのけても、

いい映画だと思う。

 

映画の中の、「泣いてもいい。でも自分の意志で

涙を止められる女になりなさい」っていうセリフが

心に残った。

 

ただ泣くのをやめるというのでも、

あきらめるというのでもない。

 

 

この言葉、なかなか深いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

明朝出発

夏休みもとうとう今日で最後・・・

 

 

明日にはまた向こうへ戻る

 

飛行機は9時離陸予定だから、2時間前に空港に着くためには

家を朝6時には出ないといけない。

 

はぁ・・・。゚+(σ´д`。)+゚・…

 

今回はなんだか戻りたくない気分・・・

 

 

やっぱり今回長く日本にいたからかな。。。

 

あんまり長くいると、戻りたくなくなるっていうけど

本当にそうやったみたい。。。

 

 

あ~~~~~~~~~  

もちょっと日本にいたかったな。。。

 

特にやり残したことがあるってわけじゃないんやけど、

なんだか帰りたくない。

 

 

このサイト、向こうに戻っても開けるのかな。。。

 

せっかく始めたから、向こうでも開けるといいんだけど。。。

 

 

いろいろ悩ましいことがあるからなのか、

昨日からおなかの調子がよくない。

 

 

 

今日は最後の買い物をして、午後からは荷造りしなくちゃ。

 

スーツケースに重量制限のこと気を付けながら、

荒っぽい扱いにも耐えて壊れないようにつめてくのって

けっこう時間がかかる。

 

 

持っていきたいものはいっぱいあるけど、ヘルニアもちの

わたしは、あんまり重いものは持てない。

 

だから結局、おみやげとかどうしても持ってかないと

いけないもの以外は、おいていくことになったりする。

 

 

今日は日本最後だから、ごちそうを食べる。

 

しばらく日本のおいしいものも食べられないしね。。。

 

 

何かやり忘れてるような気もするな

 

なんだろ

 

 

ちょっと考えてこよっと。